専門店が教える"秋に泣かない"ための夏対策
- 4 日前
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こんにちは、きものや棗です。
日本の夏は、美しい新緑や楽しいお祭りの季節である一方、着物にとっては一年で最も過酷な「高湿度」の季節でもあります。
近年の日本の夏は、まるで熱帯地方のようなジメジメとした暑さが続きますよね。
実は、この「高温多湿」こそが、着物の天敵である「カビ」が大好きな環境なのです。

「大切な着物を守るために、桐箪笥(きりだんす)やたとう紙に入れているから大丈夫」と思っていませんか?
もちろん、それらも湿気を防ぐ素晴らしい知恵ですが、現代の気密性の高い住宅や、近年の異常とも言える湿度の前では、それだけで完全に湿気を防ぎきることは難しくなっています。
そこで、きものや棗から皆様に、今すぐ確認していただきたい「一番シンプルで、一番大切な対策」をお伝えします。
箪笥の中の「和装用防カビ乾燥剤」、忘れていませんか?
「そういえば、昔入れたきりかも…」
「最後に交換したのはいつだっけ?」
そう思った方は、ぜひ今すぐ箪笥や衣装ケースを開けてみてください。

和装用の防カビ乾燥剤には必ず「有効期限」があります。期限が切れた乾燥剤は、湿気を吸う力を失っているだけでなく、場合によっては、それ自体が湿気を含んでしまっていることも。
特に夏を迎える前のこの時期(または夏の真っ只中)は、乾燥剤がフルパワーで働かなければならないタイミングです。期限が切れていたらすぐに新しいものに交換してあげてください。
着物を長く愛用するためにできる基本秋になって「少し涼しくなってきたし着物でも着ておでかけ♡」と久しぶりに広げたお気に入りの着物に、ポツポツと白いカビが…そんな悲しい経験は、誰しもしたくないものです。
カビのシミ抜きは、着物にも大きな負担がかかってしまいます。
だからこそ、薬品を使うようなハードなお手入れではなく、「定期的に乾燥剤をチェックして、新しいものに取り替える」。この小さなひと手間が、10年後、20年後も美しい状態で着物を着続けるための秘訣です。
「うちの乾燥剤、これで見合っているかしら?」「どんなものを選べばいい?」など、少しでも不安なことがあれば、いつでも「きものや棗」にご相談くださいね。
きものや棗では、着物用乾燥剤の販売はもちろん、シミや黄ばみなど着物のお手入れのご相談も承っております。どうぞお気軽にお立ち寄りください。


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