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お問い合わせが多い着物の汚れ4選

5月4日
読了時間: 2分

春のお出かけやお食事の機会も増えるこの時期ですが


突然の雨などで気を使う方も多いのではないでしょうか?


今回のコラムは梅雨を迎える前にお伝えさせていただきたい「お問い合わせの多い着物のトラブル4選」をまとめました。





カビ

保管環境(湿気)が原因で起こるカビで、白っぽい斑点ができ、臭いもでてくる場合も。よるあるパターンでいえば、譲り受けた着物を着てみようかなと取り出してみた時に起きていることが多いです。


このケースは丸洗いでなく、洗い張りの方が効果が出ることが多いです。




雨ジミ・水ジミ

急な雨や水はねなど、乾くと輪ジミになるのが特徴で正絹は特にダメージが出やすくなります。梅雨の時期などは特に気を配ることもあるかと思いますが、放っておくと水分によって染料が動き、一部分だけ色が薄くなる・濃くなることがあります。これは通常のシミ抜きでは戻せないケースもあるので早めの対処が理想的です。




皮脂汚れ・ファンデーション

衿元・袖口に付着する汚れ。これはなかなか防ぎきるのは難しいですよね。 着ているうちにじわっと広がる汚れなのでできるだけ早いお手入れが大切です。早いお手入れだと丸洗いで済むことも多いです。





食べこぼし・飲みこぼし

圧倒的にご相談で多いのがこの「食べこぼし・飲みこぼし」です。食事中のトラブルでよくあることですが、その汚れはしょうゆ・油・コーヒー・ワインなど汚れの種類が混ざりやすく、時間が経つと落ちにくくなります。


ちょっと極端な例ですが、カレーやミートソースなどは油+色素+水分が混ざった状態になるので、放置すると


・油ジミ

・色素沈着

・輪ジミ


が重なり、処理が難しくなります。時間が経つと酸化して黄色〜茶色に変色するケースもありますのでこちらも早めのご相談をオススメしています。



どれも基本的には、長く放置しないことが大切です。汚れが気になったらできるだけ早くご相談くださいね。




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