改めて知っておきたい着物のこと-長襦袢-
- 5月21日
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外からは衿(えり)元や袖口から少ししか見えない「長襦袢」ですが、着物の着こなしにおいて、実は最も重要な役割を担っています。
ではどんな役割をもっているか改めてご紹介しますね。
長襦袢
「長襦袢は着物の下に着るもので、ほとんど見えないからなんでもいいんじゃない?」という方ももしかしたらいるかもしれません。
ですが、長襦袢こそ着姿の美しさと快適さを支える、影の立役者なんです。
長襦袢は、肌着(肌襦袢)の上、着物の下に着る「中間着」で、洋服でいうなら、「ドレスシャツ」や「ブラウス」のような役割を果たします。

最大の特徴は、着物の汚れを防ぐだけでなく、「着物のシルエットを整える」ことにあります。長襦袢に「衿芯(えりしん)」を通すことで、首回りのラインが美しく立ち上がり、着物特有の清潔感と品格が生まれます。
袖口や裾からチラリと見える長襦袢の色や柄は、着物上級者が最もこだわるポイントの一つ。「隠れたお洒落」を楽しむ日本らしい文化が詰まっています。

また長襦袢のもう一つの役割は、汗や皮脂から高価な着物を守る「バリア」としての役目。質の良い正絹の長襦袢は吸湿性に優れ、あなただけでなく、大切な着物の寿命も守ってくれる、頼もしいパートナーになります。
きものや棗では、あなたの身体と着物にぴったり寄り添う、上質な長襦袢をご提案しています。見えない場所にこだわってみたい方もお気軽にご相談ください、
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