京真糊友禅 訪問着 (桂帯笹・鳩羽)
- 6月15日
- 読了時間: 2分

作品名・制作
作品名 | 桂帯笹・鳩羽
制作 | きものや棗
制作ストーリー
能楽などで使われる美しい帯をモチーフにした古典の意匠「桂帯(かつらおび)」を、京友禅らしいはんなりとした気品溢れる色彩で上品に染め上げました。
地色も挿し色(柄の色)も、あえて「癖の少ない絶妙なトーン」にこだわって制作しました。着物だけが主張しすぎず、お召しになる方の本来の美しさをそっと引き立ててくれる仕上がりとなっています。

一番のみどころは、帯の中に施された「笹(ササ)」の柄行きです。
伝統の「真糊糸目(まのりいとめ)」を用いることで、職人の細やかな筆遣いがそのまま繊細な白い輪郭線として浮かび上がり、柄全体に優しく柔らかな表情を与えています。


店主おすすめポイント
流れるような桂帯のラインが、上品でスマートに見せてくれます。
この着物の最大の魅力は、優しく淡い「鳩羽色」の地色と、計算された柄の配置にあります。年齢を重ねてもずっと優しく馴染む癖のない色目なので、「この先10年、20年と長く愛せる」一枚になります。
着用シーンやおすすめの帯
地色と柄行きが非常に上品で優しいトーンでまとめられているため、合わせる袋帯のコーディネートにあまり悩むことがないと思います。
薄い色の帯(白・銀・金など)を合わせると、全体の透明感が際立ち、清楚で高貴な着こなしになり、
濃い色の帯(黒・箔・深色など)を合わせると、全体がキリッと引き締まり、古典柄の美しさがモダンに浮き立つ、洗練された着こなしになります。
お気に入りの帯や、お手持ちの帯を気兼ねなく合わせて、自分らしいコーディネートを自由に楽しんでいただけます。
伝統的な古典の格を持ちながら、どこか軽やかで現代の街並みにも美しく溶け込む、きものや棗が自信を持っておすすめする訪問着です。


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